香川県のSEO運用3か月レポート|表示回数は146%増加
SLYMEでは、お客さまのサイトだけでなく、自社サイトでもSEO運用を続けています。
今回は、2026年10月23日にGoogle Search Consoleで確認した数字をまとめました。良かった数字だけを切り取らず、伸びていない部分もそのまま載せています。
直近3か月の表示回数は、前の3か月と比べて2,470回から6,080回へ増えました。ただ、平均掲載順位とCTRは下がっています。この差をどう見るかが、今回の振り返りのポイントです。
3か月の数字を前の期間と比べました
まずは、直近3か月とその前の3か月の比較です。
| 指標 | 直近3か月 | 前の3か月 | 変化 |
|---|---|---|---|
| 合計クリック数 | 67回 | 53回 | 約26%増加 |
| 合計表示回数 | 6,080回 | 2,470回 | 約146%増加 |
| 平均CTR | 1.1% | 2.1% | 1.0ポイント低下 |
| 平均掲載順位 | 17.4位 | 13.3位 | 4.1順位低下 |
クリック数と表示回数は増えています。特に表示回数は約2.5倍になりました。
一方で、CTRは2.1%から1.1%へ下がり、平均掲載順位も13.3位から17.4位へ下がっています。表示される機会は増えましたが、検索結果の上の方に出ているページや、実際にクリックされているページはまだ多くありません。
表示回数が増えた一方で、平均順位は下がりました
Search Consoleをページ別、検索語句別に見ていくと、これまで表示されていなかった検索語句でも記事が出始めていました。
ただし、新しく表示された検索語句の多くは30位から50位前後です。こうした順位の低い検索語句が集計に加わると、表示回数は増えてもサイト全体の平均順位は下がります。
今回は平均順位だけではなく、次の4点を見ました。
- 新しく表示されるようになったページや検索語句があるか
- 11位から20位まで上がってきた記事があるか
- 表示回数に対してクリックされているか
- 記事からサービスページや問い合わせへ移動できるか
表示回数が増えたこと自体は悪い動きではありません。ただ、表示されるだけで終わるページが増えても問い合わせにはつながらないため、次は順位とクリック率を上げる作業に移ります。
直近28日だけを見ると、表示回数は減っています
3か月では伸びていますが、直近28日とその前の28日を比べると違う動きが見えました。
| 指標 | 直近28日 | 前の28日 | 変化 |
|---|---|---|---|
| 合計クリック数 | 16回 | 16回 | 変化なし |
| 合計表示回数 | 1,661回 | 2,464回 | 約33%減少 |
| 平均CTR | 1.0% | 0.6% | 0.4ポイント改善 |
| 平均掲載順位 | 19.6位 | 17.9位 | 1.7順位低下 |
表示回数は減りましたが、クリック数は16回のままです。CTRは0.6%から1.0%へ上がりました。
短い期間だけで見ると順位も表示回数も落ちています。そのため、今すぐ記事を全面的に書き直すのではなく、3か月の流れと直近28日の動きを分けて記録しておきます。
順位が上がった記事もありました
高松市SEO運用ロードマップは18.4位から14.9位へ
高松市のSEO運用ロードマップは、平均掲載順位が18.4位から14.9位へ上がりました。
| 指標 | 直近28日 | 前の28日 |
|---|---|---|
| クリック数 | 4回 | 5回 |
| 表示回数 | 144回 | 269回 |
| 平均CTR | 2.8% | 1.9% |
| 平均掲載順位 | 14.9位 | 18.4位 |
表示回数は減っていますが、平均順位とCTRは上がっています。検索結果の2ページ目前後まで来ているため、新しい記事を書くより、この記事の不足情報や内部リンクを見直す方が先だと考えています。
ホームページSEO設計の記事は23.8位から19.3位へ
高松市の中小企業向けホームページSEO設計も、平均掲載順位が23.8位から19.3位へ上がりました。
ただ、直近28日は450回表示されているのにクリックは0回です。内容を増やす前に、検索結果で記事の内容が伝わるタイトルになっているかを確認します。
公開後に表示が始まった記事
工務店SEOの記事は直近28日で134回表示
2026年9月25日に公開した工務店のSEO対策は、直近28日で134回表示されました。
表示された検索語句は「工務店 SEO」「注文住宅 SEO対策」「住宅会社 ローカルSEO」「工務店 ローカルSEO」などです。平均掲載順位は37.9位で、クリックはまだありません。
公開前は表示0回だったため、まずは検索結果に出始めた段階です。すぐに大きく書き直さず、もう1か月ほど検索語句の動きを見ます。
順位下落の記事は10回から127回へ
SEO順位が下がったときの復旧手順は、表示回数が10回から127回へ増えました。
「検索順位 下がった」「SEO 急に下がった」「検索順位 急落」など、記事内容に近い検索語句で表示されています。平均掲載順位は42位で、こちらもクリックはまだありません。
次回の確認で同じ検索語句が増えていれば、その検索で足りない説明を追加します。
数字を見て気づいた課題
サイト全体では、「ホームページ制作 香川」「SEO対策 香川」「SEO会社 香川」「香川 SEO」などで表示されています。ただ、表示回数に対してクリック数はまだ少ない状態です。
SEOサービスページはGoogleに登録されていますが、直近28日では表示回数を確認できませんでした。
SEOの記事は検索結果に出ていても、依頼を検討している人が知りたいサービス内容や料金、相談方法までうまくつなげられていない可能性があります。
また、これまでに約50本のSEO関連記事を作ったことで、検索意図が近い記事も増えました。新しい記事を足す前に、既存記事の役割と内部リンクを整理します。
次の1か月に行うこと
次回の計測までに、次の作業を進めます。
- 平均掲載順位が11位から20位の記事を優先して見直す
- 表示回数が多く、クリックされていないページのタイトルを確認する
- SEO関連記事からSEOサービスページへ内部リンクを追加する
- SEOサービスページの内容、実績、料金、相談導線を整理する
- 新しい記事は、既存記事と検索意図が重なっていないか確認してから公開する
- 変更日と変更内容を残し、1か月後に同じ条件で比べる
しばらくは記事数を増やすより、すでに表示されている記事をクリックと相談につなげる作業を優先します。
今回の振り返り
直近3か月の表示回数は2,470回から6,080回へ増え、クリック数も53回から67回へ増えました。
その一方で、平均CTRは1.1%、平均掲載順位は17.4位です。検索結果に出るページは増えましたが、上位表示とクリック、その先の相談導線はまだ改善の余地があります。
次の1か月は、順位が11位から20位にある記事と、表示されてもクリックされていない記事を優先して手を入れます。変更内容を残し、同じ条件で数字を確認したうえで、また結果を公開します。